2018年9月15日
9月15日の世界骨髄バンクドナーデーに合わせて
骨髄バンク全国大会in滋賀が開催されました。
第1部の式典では滋賀県内の骨髄バンク推進にご協力いたただいた団体個人さんが表彰
NPO法人 食といのちのお結び隊も感謝状を受け取りました。
左から
イオンモール草津さん
滋賀骨髄献血の和を広げる会さん
NPO法人 食といのちのお結び隊
前畑聡さん
栗東ライオンズクラブさん
立命館大学 びわこ・くさつキャンパスさん
ありがたく感謝状を授与させていただきました。
身の引き締まる想いと共に、骨髄移植をうけた患者として骨髄バンクの必要性を訴えていきます。
左は、田中貴比古副理事長
第2部は
医療関係者や患者さんの講演会
第3部は
文化講演で演劇やピアノ演奏が行われました。
現在のドナー登録者数は約49万人。
毎年1200人の患者さんが移植され、バンクを介しての骨髄移植数は22,000例を越えました。
55歳になるとドナー登録が消滅します。
本人に骨髄提供の意志があっても健康上の理由で提供できないことがあったり、仕事の都合でご辞退されるケースが多々あります。
登録者の半数が40歳以上なので若いドナー登録者を増やすことが今後の課題で一人でも多くの患者さんのいのちを繋げられるようこれからも力を注ぎたいと思います。
皆様のご理解とご協力をよろしくおねがいいたします。